1月9日,23日 表記ウェビナー終了しました.
まだまだCovid-19が収まりません.新たなオミクロン株も登場ですが,これまでとは少々感染の様相が違うようなことが報告されているようですが,相変わらず感染者数の報告ばかりで実態がデータで提示されないので,魏疑心暗鬼になってしまいます.
この国はなぜ「数字」を大切にしないのでしょうか?先日も国交省が過去の資料を職員が改竄していた,それも長期間にわたって行っていたことが報道されていました.このような改竄は国交省だけなのか? 厚生労働省への地方自治体からの報告が,FAXで行われるということがCovid-19禍が始まった直後に報道されていて,その理由が「ネットで報告すると改竄されるからだ」との訳のわからない説明を官僚がしていましたが,これは本当のところは手書きのFAXの方が,後々都合よく書き換えられるからではないのかと邪推しますね.
蔓延防止の効果は,官僚によると,「それなりに」出ていて,地方によっては「劇的」だそうですが,これ何?定性的で,再現性のない表現ですね.この国にはデータアナリストが生まれないと言われますが,「そうだろうよ,元データ勝手にいじるのだから」と思っています.
話が長くなりました.某学会が勧める評価法も,よく似ています.この何だかよくわからない評価方法の問題を説明いたしました.学会も変わりませんね.
さて,次回のウェビナーは,2月27日,3月6日に開催するアドバンストウェビナーで,事例検討です.よろしければご参加ください.詳細はこちらからどうぞ