今年もTOUCHウェビナー継続します.
2020年令和4年,新年あけましておめでとうございます.
昨年は(も)Covid-19に振り回された1年で,当初は非常態の生活スタイルと思っていたのが,非常態が常態になってきたかのようなハイブリッド生活になれてきました.これが良いのか悪いのかを見極めるには,しばらく時間がかかりそうです.それまではしぶとくかわしながらやっていくしかなさそうです.
VF,VEは本当にGold standardと言える検査法なのか?廃用化した機能の評価は可能なのか? 改定水飲みテスト,フードテスト,反復唾液嚥下テストは本当にスクリーニング検査なのか,集団での結果から導いた基準は個人で得られた結果応用できるのか,一体,何がわかるのか?
次回TOUCH摂食嚥下ウェビナー(基礎B)で突き詰めたいと思います.
今年も「猜疑心一杯」の「ひねくれ者」の臨床についてお話していきたいと思います.
読者の皆様のご多幸をお祈りし,今年もTOUCHをよろしくお願いいたします.