2019年度第1回目のTOUCHセミナーです.臨床口腔生理学にもとづいた考え方を解説します
年々,急性期,回復期,生活期のいずれの生活環境においても経口摂取することの重要性が認識されるようになってきましたが,どのように対応するのかについての適切な考え方については,まだ十分には広がっていません.その結果,暴力的ともいえるような介入も漫然と使われています.なぜ口から食べないといけないのか,なぜ口から食べるのは怖ろしいのか,どのように考えて取り組むのが良いのかについて,生理学的に解きほぐし,生活環境に応じた取り組みの考え方を,3つのキーフレーズにまとめて解説します.年齢,背景疾患,生活環境に関わらず,必ず守るべき3つのキーフレーズです.
■日 時 2019年5月19日(日)
12:30~16:40
■ 会 場 池田商工会議所 http://www.ikedacci.or.jp/move.html
■ 定 員 70名